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フェラーリ F355 古いひび割れ

こんにちは。
ウインドリペアの出張専門店、デントリペア・アートの もとおか です。
フェラーリF355のオーナー様から古いひび割れのリペアのご相談をいただきました。

 

購入時からこちらの場所にひびがありましたが、しばらく放置されていたそうです。

 

ひびの状態を見ると、なんか変な感じです。

 

拡大鏡で確認をすると、ガラスの中にひびは有りますが衝撃点とひびの間はガラスが密着してしまっているようです。
長い年月の間にこのような状態になってしまったのでしょうか。
通常は衝撃点の部分からひびの内部に樹脂を浸透させるのですが、この状態では不可能です

 

今回は〇の部分に穴を開けて、その後ガラスに力を加え(揉むよなイメージです)何とか樹脂の通り道を作りました。

 

樹脂を浸透させれば、後は硬化させるだけです。

 

施工後、ひびの中にしっかりと樹脂が浸透し固まっております。

 

見た目にもスッキリと完成致しました。
この度はご依頼を有難うございました。

 

デントリペア・アートではさまざまなご相談に出来る限りの対応をさせていただいております。
フロントガラスにひび割れでお悩みの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

2021-01-19 | Posted in ウインドリペア施工例, ガラスリペア, ブログComments Closed